IWC Calatrava Case
SKU: 19175
COMMENT
カラトラバケースを採用したオールドインター。文字盤は珍しい横ヘアラインで、仕上げの違い一つでここまで印象を変えています。パールドロップ手法のミニッツ、砲弾型のインデックス、ドルフィンハンドの針のコンビネーションはインターの王道ともいうべき美しいバランス感です。日付の窓が中心に寄っているため“寄り目”モデルで、3時側にもしっかりとインデックスを配しています。マニファクチュールメーカーのIWCによる巻上機構ペラトン式自動巻きは、爪により両回転での自動巻を実現しており、その性能の高さから現代でも使用されている巻上げ効率も大変いい評価の高いムーブメント。“寄り目”はCal.853にカレンダーをつけたCal.8531搭載モデルのみの希少品です。
ケースは使用傷の少ない、優れたプロポーションです。エッジの立った長いラグは腕を覆うような着用感で、シャツの袖口を邪魔しません。文字板は大変ミントです。気になるようなダメージ一切なく、ダイアルの質感を充分に楽しめます。パールドロップのミニッツとインデックスは上面のメッキに劣化が見られず、キラキラと輝きを見せています。針は厳正に判断しますと、少々のくすみが確認できますが肉眼では一切気にならないものですので、ご安心ください。
一説によると1930年頃、パテックフィリップより先に、IWCがカラトラバケースを発表していたとの事です。同社はアイデンティティーを守るが如く、1960年代までこのケースを作り続けました。単に上品さを競うだけなら、いわゆるドレスウオッチですので、たくさん見つけることができます。ですが36ミリのケース径と自動巻特有の厚みは、ドレスウオッチでは為しえない「男らしさ」を演出してくれるでしょう。スーツで出向くであろう場所・シチュエーションでは、この時計以上に相応しいものを見出すのは容易ではありません。
BRAND
アメリカマサチューセッツ州ボストン出身の時計師、フロレンタイン・アリオスト・ジョーンズが1868年に創立したのが始まり。特徴的なデザインで今なお世界中で人気を誇る「パイロット・ウォッチ」コレクションなど、多くの人気シリーズを発売。磁気から時計を守る為の軟鉄製インナーケースや、IWC独自の"ぺラトン式"と呼ばれる両回転式自動巻機構はあまりに有名。
HIGHLIGHT
Calatrava Case
BRAND | IWC |
MODEL | - |
REFERENCE | - |
YEAR | 1962 |
MATERIAL | Stainless Steel |
WINDING |
Automatic |
CALIBER | 8531 |
SERIAL | 16+++++ |
CASE SIZE | 36.0mm |
BETWEEN LUGS | 18.2mm |
OVERHAULED | Yes |
GUARANTEE | 1 Year |
STRAP | Calf Leather |
BOX and PAPERS | No |
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