OMEGA Ref.2391 Lemrich Two Tone Dial
SKU: 42926
COMMENT
オメガの30mmキャリバー。当時の最先端であるセンターセコンド採用機です。カラトラバタイプのケースに、Lemrich社のダイヤルを搭載しています。マットホワイトと、シルバーのツートン。放射状に配したアラビアインデックスと、外周部のミニッツの秀逸な意匠です。夜光無しモデルであり、針はシルバー。当時はまだセンターセコンドが珍しく、際立たせるためのブルースチールの秒針を使用しています。搭載ムーブメントは30T2シリーズの中でも世代の古い銀色メッキの30T2SC。温度補正を担うために開発された切りテンプを備えたクラシックなムーブメントは、修理士なら一度は触ってみたい憧れの機械です。
この世代の時計としては異例な、スーパーミントコンディションです。ケースはほとんど使用された形跡が見られず、当時の仕上げをそのままに残しています。オリジナルのデベソ竜頭を装備しています。ダイヤルはパーフェクトです。外周のシルバーはもちろん、マットホワイトの質感はほとんど経年変化が見られません。唯一、一点のみシルバー部53秒あたりに経年変化が見られますが、肉眼でもほとんど気にならない程度です。弊社にて分解掃除済みです。日差+20秒、パワーリザーブ44時間を確認しています。
気の利いた意匠のダイヤルと、存外のコンディション。名機30mmキャリバーのタイムピースとして、価格以上の価値を秘めています。懐中時計のように大きな機械から、5振動のいつも変わらぬ駆動音を響かせ、あなたを鼓舞してくれることでしょう。
BRAND
腕時計が普及し始めた1910年代から手巻き、自動巻と変遷を経て、クオーツ時計の開発によって機械式時計が衰退します。それ以前の1960年代に機械式腕時計はひとつのピークに達します。当時は日本でも三種の神器の一つだったオメガの時計。持つ人のステータスとなる高級品で、各メーカーが精度や防水性、耐久性など切磋琢磨し開発した時代。コストをかけて、より良い時計造りのためにしのぎを削っていました。
BRAND | OMEGA |
MODEL | - |
REFERENCE | 2391 |
YEAR | 1944 |
MATERIAL |
Stainless Steel |
WINDING | Manual |
CALIBER | 30T2SC |
SERIAL | 10++++++ |
CASE DIAMETER | 33.0mm |
CASE THICKNESS | 10.2mm |
BETWEEN LUGS | 18.0mm |
SERVICE | Yes |
GUARANTEE | 1 Year |
STRAP | Calf Leather |
BOX and PAPERS | No |
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