ROLEX BUBBLE BACK Ref.5006

COMMENT

中期のバブルバックはNA、AR、SAの3サイズ製造されました。あまり見ることの無いAR、中のサイズです。エンボスインデックスが特徴的です。シンプルなホワイトダイヤルにゴールドの針とインデックスが目を惹きます。ルミナスのないドレスモデルで、リーフハンドの針はクラシカルです。竜頭は人気のプラスを装備しています。

バブルバックのぽってりとしたプロポーションは失っておらず、満足いただける迫力です。ケースバックは当時のエッジを残しています。ダイヤルはミントコンディションです。この年式ですので、状態の良いバブルバックを見つけるのは困難を極めます。インデックスと針は当時のままに輝き、保存環境の良さが窺えます。

バブルバックはそのサイズ感が愛らしく、時計ファンを魅了しています。ARは29ｍｍとさらに絶妙なサイズ感で、一目で特別と分かるお品です。男前な腕に是非合わせて頂きたいです。

BRAND

バブルバックは1933年頃〜1955年頃まで製造されていたと言われており、ロレックスのフラッグシップ的存在であり、最高傑作のひとつ。その愛称の由来である泡のように膨らんだ裏ブタは、今では絶対にありえないフォルムゆえに惹きつけられるファンも多い。近年は流通量もすくなくなり手が出しにくい存在となっています。世界で初めて完成された自動巻き機構を搭載しアンティークロレックスの代表として位置付けられています。アンティークを極めし者はバブルバックへ行き着くといわれるほど、アンティークウォッチの深淵に位置づけられるモデル。ほどよく膨らんだケースバック、さまざまなバリエーションを持つダイアルやハンドなど、古き時代を感じさせる風格をまとったバブルバックは多くのファンに愛されている不朽の名作。

HIGHLIGHT

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