















ROLEX Semi Bubble back ref.6303 Earliest Engine-Turned Bezel
COMMENT
「セミバブル」 と呼ばれる、バブルバックの最終モデル。新型ベゼルである、シリンダー型のエンジンターンドを装備しています。ダイアルはホワイトのギョシェです。マットな質感に3.6.9のエクスプローラーデザインは、スポーティに振り切った意匠です。中央に寄ったクサビインデックス、サイズ感の大きいドットルミナスは50年代に多く見られるバランス感です。ROLEXのロゴが植字の時代のもので、ブルースチールの秒針と共に年式を感じます。ケースのサイズは34.0mmと小さいように見えるかもしれませんが、実際にはバブルバックの厚みが加わりますから、手首に大きな存在感を与えます。竜頭はパテントを表すプラス竜頭を、ブレスレットはロレックス純正の3連リベットブレスを装備しています。
激しくケース痩せをした個体が少なくないバブルバックですが、肉厚なラグをよく残しプロポーションが良いです。 大きな損傷がなく、高評価です。ダイアルはインデックスの周りが激しくエイジングし、唯一無二の表情を作り上げています。針やインデックスに大きなエイジングは見られないため、入水によるものではないと判断しました。ルミナスは最高のベージュカラーをしています。当店にて分解掃除は済ませており、一年間の作動保証をお付けしています。
このシリンダー型のエンジンターンドベゼルは後にRef.1007に引き継がれますが、50年代らしいギョシェダイアル、セミバブルケースにこのベゼルの組み合わせは稀有です。セミバブルの最後期、自動巻時計の進化が見られる過渡期の製品となります。ヴィンテージならではの表情、スポーティな意匠が詰め込まれており、約70年前の機械式時計を存分にお楽しみいただけます。
BRAND
バブルバックは1933年頃〜1955年頃まで製造されていたと言われており、ロレックスのフラッグシップ的存在であり、最高傑作のひとつ。その愛称の由来である泡のように膨らんだ裏ブタは、今では絶対にありえないフォルムゆえに惹きつけられるファンも多い。近年は流通量もすくなくなり手が出しにくい存在となっています。世界で初めて完成された自動巻き機構を搭載しアンティークロレックスの代表として位置付けられています。アンティークを極めし者はバブルバックへ行き着くといわれるほど、アンティークウォッチの深淵に位置づけられるモデル。ほどよく膨らんだケースバック、さまざまなバリエーションを持つダイアルやハンドなど、古き時代を感じさせる風格をまとったバブルバックは多くのファンに愛されている不朽の名作。
HIGHLIGHT
Earliest Engine-Turned Bezel, Non Date, Plus Crown, Patina
| BRAND | ROLEX |
| MODEL | OYSTER PERPETUAL |
| REFERENCE | 6303 |
| YEAR | 1954 |
| MATERIAL | Stainless Steel |
| WINDING | Automatic |
| CALIBER | A260 |
| SERIAL | 78+++ |
| CASE SIZE | 34.0mm |
| BETWEEN LUGS | 19.0mm |
| OVERHAULED | Yes |
| GUARANTEE | 1 Year |
| STRAP | ROLEX Genuine Bracelet |
| BOX and PAPERS | No |
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